「キュレル UVカット デイバリアUVローション」は紫外線吸収剤不使用で肌に優しい日焼け止め!

夏の必需品だけど、アトピー・敏感肌は荒れがちな日焼け止め。私は何塗っても荒れちゃうので、高校生くらいまではほぼ日焼け止めを塗らずに生きてきました。今考えると、紫外線ダメージの方がよろしくないとは思うのですが、当時は今ほど知識がなかったし、肌に優しい日焼け止めってあんまりなかったんです…。

で、大人になって「そうは言ってられんぞ!」となり、肌に優しい日焼け止めを探し、紫外線吸収剤・紫外線散乱剤という存在を知りました。(散乱剤の方が肌に優しいです)

今ではさまざまなメーカーから紫外線吸収剤不使用の日焼け止めが出ていますが、今回はその中でも有名な「キュレル UVカット デイバリアUVローション」を取り上げます。

目次

「キュレル UVカット デイバリアUVローション」の基本情報・成分は?

商品名:キュレル UVカット デイバリアUVローション
価格:税込1650円
SPF50+、PA+++

紫外線・乾燥から肌を守り、消炎剤配合で肌荒れを防ぐUV。●デイバリアテクノロジー採用。肌を保護して、ちり・花粉などの汚れの付着を防ぐ。●負担感のないやさしい使い心地のすっとなじむローションタイプ。●潤い成分(セラミド機能成分※、ユーカリエキス、アスナロエキス)配合。夕方まで潤い続く。※ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド●赤ちゃんのデリケートな肌にも。(医薬部外品)

https://www.kao-kirei.com/ja/item/kbb/curel/4901301274434/

【全成分】
グリチルレチン酸ステアリル*、ジメチコン、低温焼成酸化Zn、微粒子酸化Ti、BG、流動イソパラフィン、トリシロキサン、軽質流動イソパラフィン、シュガースクワラン、アスナロエキス、シリコン被覆タルク、水、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、POE・ジメチコン共重合体、DPG、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、水酸化Al、ステアリン酸、メチルハイドロジェンポリシロキサン、グリセリン、ユーカリエキス、パルミチン酸デキストリン、ワセリン、PEG1540、架橋型ジメチコン、ステアリン酸POEソルビタン *は「有効成分」無表示は「その他の成分」

医薬部外品なので、見慣れない成分名がたくさん…。私も詳しい部分まではわかりませんが、こちらの日焼け止めは散乱剤として、酸化チタンと酸化亜鉛を使用していますね。私は大丈夫ですが、酸化亜鉛にアレルギーがある人は注意してください!

とはいえ、紫外線散乱剤のみでSPF50+、PA+++を達成してる日焼け止めってなかなかないので、結構貴重ですね。

「キュレル UVカット デイバリアUVローション」の使用感は?

最近では珍しくなってきた、カチカチと音がするまで振ってから使うタイプ。手に出してみると、思いの外、液体です。ドバッと出すとこぼれてしまうので、気をつけましょう。

「キュレル UVローション」は手に出すと、ちょっと粉っぽく感じるかも

肌に伸ばしてみると……うーん、ちょっと、粉っぽい……。最近の瑞々しいジェル系の日焼け止めに慣れてると、ちょっと粉っぽく感じてしまうかも。めっちゃ気になるというよりは、なんか昔(私の中高時代なので15年くらい前?)の日焼け止めを思い出す感じです(笑)

肌に塗ると、やっぱりちょっと白浮きしてしまいます。顔に塗るのはちょっと抵抗あるので、体用として使うのが良さそうです。

それと、これめっちゃ落としにくい(;;)公式サイトには、からだは全身洗顔料などで落として、と書いてあるけれど、一回洗っただけで落ちるんかな、これ。特に洗浄力の弱いものだと一度洗っただけでは落ち切らないような気がします。

「キュレル UVカット デイバリアUVローション」はアトピーにおすすめ?

だるま

紫外線吸収剤不使用で高いSPF、PAを求めている人におすすめ!
粉っぽい&落としにくいで、使い心地は正直微妙かも。。

こんな人におすすめ!
・紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを探している
・高いSPF、PAも譲れない!
・使い心地よりも、肌への優しさを優先

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この記事を書いた人

3歳頃にアトピーになり、戦い続けること約30年。良くなったり、悪くなったりを繰り返してきました。今も自分の肌と日々向き合っています。日本化粧品検定1級。現在は一児の母。

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