セララボ「セラヴェール スキンウォッシュ-induce-」は洗い上がりさっぱり！アトピーが使ってみた！

今回、私が使ってみたのは、美容化学者・かずのすけさんがプロデュースするブランド「セララボ」のボディーソープ「セラヴェール スキンウォッシュ-induce-」。

アミノ酸系の洗浄成分がいいのはわかっているものの、保湿を謳っているボディーソープはどれもぬるつきがあり、あまり好きではありませんでした。

この「セラヴェール スキンウォッシュ-induce-」は、私も大好きな酸性石鹸をメインに配合しており、さっぱりとした洗い心地が期待できそうです＾＾

セララボ「セラヴェール スキンウォッシュ-induce-」の基本情報・成分解析

商品名：セララボ セラヴェール スキンウォッシュ-induce-
内容量：250ml
価格：1700円
公式サイトはこちら。

肌本来の保湿成分を落としすぎない設計で「洗いすぎ」による肌トラブルを起こしにくい、やさしい洗浄力の洗顔・ボディ兼用ソープです。
酸性石けんをメインとした低刺激かつ比較的高めの洗浄力をもつ- Induce -は、初めてオフスキンケアを行う方や、さっぱりとした洗い心地がお好みの方におすすめです。

https://cores-ec.site/ceralabo/products/detail/55

【全成分】※オレンジ下線は洗浄成分
水、ラウレス-6カルボン酸Na、コカミドDEA、ラウロイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、ペンチレングリコール、ラウリン酸BG、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、塩化Na、EDTA-2Na、クエン酸、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール

主な洗浄成分は以下の3つ。

・ラウレス-6カルボン酸Na
・ラウロイルグルタミン酸TEA
・コカミドプロピルベタイン

さっぱりとした洗い心地の酸性石鹸を主成分としています。酸性石鹸が主成分のボディソープは市販にはほとんどないので貴重です！

そのほか、洗浄の補助成分としてコカミドDEAやラウラミドDEAも配合されています。

洗浄成分以外は保湿効果があるヒアルロン酸Naや、抗炎症作用があるグリチルリチン酸2Kなど、敏感肌に優しい設計になっています。植物エキスが入っていないのは、敏感肌・アトピーにとっては嬉しいポイントです。

セララボ「セラヴェール スキンウォッシュ-induce-」の使用感は？

手に出してみると、無色透明の液体で、少しとろみがあります。下の写真では手に出していますが、いつもは泡だてネットに直接垂らして使っています。

かずのすけさんがブログで書かれていたと思うのですが、酸性石鹸は独特の原料臭がするとのこと。確かに匂いをかぐと、独特の匂いがします。そんなに気になる匂いではないのですが、香料をふんだんに使ったボディーソープに慣れていると「ん？」と最初は思うかも。

泡だてネットで泡立てると、ふわふわの軽い泡が簡単に作れます。泡持ちもいいので、少量で全身洗えます。250mlで1700円(税込)とお安くはないですが、ちょっとの量で全身いけるので、コスパは意外といいと思います◎。

グリセリンなど、保湿剤の配合量もそんなに多くないので、洗い流した後もぬるつきはなし。石鹸ではないので、キュッキュッという感覚はありません。ぬるぬる感が嫌いな人にも良さそうです。

セララボ「セラヴェール スキンウォッシュ-induce-」はアトピーにおすすめ？

こんな人におすすめ！
・シンプルな成分構成のボディソープがいい
・洗浄成分のメインが酸性石鹸のものを探している
・洗浄力は強すぎず、でもさっぱりと洗いたい