【2024年版】敏感肌必見！紫外線吸収剤フリー（ノンケミカル）の日焼け止め18選（顔・からだ用）

夏の必需品、日焼け止め！でも、敏感肌さんは肌に合わなくて荒れてしまうことも多いですよね。私も、日焼け止めで荒れてしまうことも多くて、ここ数年は紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを愛用しています。

そこで今回は、紫外線吸収剤フリー（紫外線散乱剤のみ）の日焼け止めをご紹介します！主に、顔・からだ用のものをピックアップして、SPF・PAの低い順から並べています。顔用の下地などは別記事でご紹介しますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

【普段使いに】SPF30 PA++前後の日焼け止め

キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス（SPF30　PA++）

内容量：50g
価格：1760円
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敏感肌向けと言えばのキュレル。肌荒れ防止効果のある「グリチルリチン酸ジカリウム」が有効成分として入っているのが特徴的な日焼け止めです。その分、少しだけお値段は張りますが、ちょっとお肌が荒れ気味…という人にはおすすめです！

無印良品 日焼け止めミルク（SPF30 PA++）

内容量：30ml、150ml
価格：590円、990円
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今回ご紹介する日焼け止めの中で、一番コスパのいい商品。30mlの小さいサイズと、150mlのポンプ式があります。小さいサイズをお試し用として買うこともできますし、ポンプ式はお出かけ前にも手軽に塗れてGood◎。

酸化亜鉛フリーなので、酸化亜鉛が苦手な方にもおすすめ。うるおい成分として、ヒアルロン酸Ｎａを配合しています。

ちなみに、敏感肌用の日焼け止めミルクもあるのですが、こちらには紫外線吸収剤が配合されているので注意！普通、逆では…？

ベルディオ UVマイルドジェルN（SPF30 PA+++）

内容量：80g、220g
価格：990円、1760円
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こちらもコスパ抜群の、普段使いにぴったりな日焼け止め。すーっと伸びて、白く残ることもまったくなし！こちらも酸化亜鉛フリーなので、毛穴詰まりを気にする人にもおすすめです。

また、今年からポンプタイプも登場！お出かけ前に、より手軽に塗れるようになりました。子どもと兼用する人にもぴったり！

ORBIS サンスクリーン(R) フリーエンス（SPF30 PA+++）

内容量：50ml
価格：1320円
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オルビスの日焼け止めといえば、「リンクルブライトUVプロテクター」が有名ですが、実は他にも敏感肌にやさしい日焼け止めをいくつも出しています。

「リンクルブライトUVプロテクター」は紫外線吸収剤が配合されていますが、こちらの「サンスクリーン(R) フリーエンス」は紫外線吸収剤フリー！紫外線散乱剤は酸化チタンがメインで、酸化亜鉛は配合されていません。伸びが良く、ストレスフリーな付け心地です。

ちなみに、「サンスクリーン(R)」シリーズには、「サンスクリーン(R) オンフェイス」という顔用の日焼け止めもあり、こちらもとってもおすすめです。

ママベビー ノンケミカルUVミルク（SPF30 PA+++）

内容量：50ml
価格：2420円
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ママベビーから出ている、新生児から使える日焼け止め。紫外線吸収剤フリーなだけでなく、ノンシリコン、石油系界面活性剤フリー、パラベンフリー、アトピー素因肌テストをクリア、ヴィーガンも使えるなどなど、さまざまな特徴がある日焼け止めです。個人的には、ノンシリコンとかパラベンフリーなどはどっちでもいいと思っているけど…。

赤ちゃん用のスキンケア用品を多く出しているブランドなので、子どもがいるとご存知の方も多いブランドかと思います。また、肌に優しいだけでなく、環境に優しい製品づくりをしているのも、ママベビーの特徴。

肌に優しい成分で構成されていますが、酸化亜鉛は配合されているので苦手な方は注意してくださいね。

ファンケル サンガード30 ブライトニングUV（SPF30 PA+++）

内容量：30g
価格：2475円
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敏感肌向け商品も多く出している、ファンケルの医薬部外品の日焼け止め。特徴的なのは、美白効果のある「トラネキサム酸」を有効成分として配合している点。日焼け防止しながら、美白ケアもできるのはうれしいポイントです。

ただ、酸化亜鉛もそれなりに配合されているようなので、苦手な方は要注意！そのほか、植物エキスなども入っているので、合わないものがないかチェックしてから使うと◎。

NOV UVローションEX（SPF32 PA+++）

内容量：35ml
価格：2200円
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敏感肌向けのブランドとして有名なNOV。こちらはさらっとした使い心地の、ローションタイプの日焼け止めです。ウォータープルーフなので、海やプールなどのレジャーにもぴったり！それでいて、石鹸で落ちるのだそう。

紫外線散乱剤は酸化チタンをメインに配合して、酸化亜鉛は使っていません。医薬部外品ではありませんが、肌荒れ防止効果のある「グリチルリチン酸２Ｋ」も配合されています◎。

アネッサ ミネラルＵＶ　マイルドジェル（SPF35 PA+++）

内容量：90g
価格：2508円
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アネッサ初！ノンケミカルの日焼け止めが2024年に登場！赤ちゃん（新生児を除く）から使えて、石鹸で落ちるので、日常使いにぴったり◎。

紫外線散乱剤の粉末をナノレベルで分散しているので、肌への負担感がなく塗り心地がいいのだそう。また、シャクヤク根エキスやソメイヨシノエキスなど、植物由来のうるおい成分も配合されています。植物エキスにかぶれやすい人は事前に成分をチェックしてくださいね。

酸化チタンよりも酸化亜鉛の配合量が多いので、毛穴詰まりなどを気にする方は注意してくださいね。とはいえ、アネッサ（資生堂）の技術力の高さから、紫外線吸収剤フリーでも使い心地は良さそうです…！

ユースキン シソラ UVミルク（SPF38 PA+++）

内容量：40g
価格：1254円
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ユースキンから発売されている、チューブタイプの日焼け止め。お肌に潤いを与える、しその葉エキスが配合されています。

成分で特徴的なのが、配合量の上位3つが水、グリセリン、DPGと水溶性成分であること！ここまで水溶性成分が多い日焼け止めは珍しいです。かなり瑞々しい質感なことが予想できます。その代わり、落ちやすいと思うので、レジャーなどにはあまり向かないかも。

さらに、酸化亜鉛フリーで、紫外線散乱剤は酸化チタンを主に使用。それでいて、SPF38・PA+++を達成しているのがすごいです◎

無印良品 薬用ブライトニングＵＶ乳液（SPF41 PA+++）

内容量：50ml、200ml
価格：690円、2290円
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2024年4月に新発売された、無印良品の画期的な日焼け止め。こちら、正確には日焼け止めではなく乳液なのですが、「UV乳液」というカテゴリがそもそも新しい！

この製品の素晴らしいポイントは、薬用成分としてビタミンC誘導体を配合していること！それでいて、紫外線吸収剤フリー・酸化亜鉛フリーで、SPF41・PA+++を達成しています。

実際に塗ると、きちんと伸ばさないとそこそこ白く残ります。また、「乳液」と言っているだけあって、しっとりとした使用感。体に塗るとべたつきがちょっと気になるかも。

ただ、これだけ素晴らしい製品なのにお手頃なお値段！50mlと200mlの2サイズあるので、お試しで買うもよし、ポンプタイプでがんがん使うもよし。用途に合わせて使ってみてくださいね。

【アウトドアやレジャーに】SPF50 PA+++以上の日焼け止め

花王 アクアリッチ 水肌記憶UV（SPF50　PA+++）

内容量：50g
価格：1317円
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2024年に、花王から新しく発売された日焼け止め。マツモトキヨシ・ココカラファイン限定販売ですが、Amazonでも販売されていました。近くに店舗がない方は、マツキヨとココカラファインのオンランショップからも購入できますよ。

塗り心地は、紫外線散乱剤特有のキシキシ感・白浮きをほとんど感じない、画期的な日焼け止め！また、SPF50、PA+++を達成しているうえ、なんと酸化亜鉛フリーなんです！SPF50以上で酸化亜鉛が配合されていない日焼け止めは、私が知る限りこの「アクアリッチ 水肌記憶UV」のみです。

ただし、ちょっと落ちやすいようなので海やプールなどのレジャーには向かないかも。とはいえ、今年のお出かけ時の日焼け止めとして大活躍の予感です。

クレスク スムースフィット マルチシールド（SPF50 PA+++）

内容量：30g
価格：3300円
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「cresc.」（クレスク）は、ASTALIFT（アスタリフト）の姉妹ブランドで、敏感肌向けのブランドという位置付け。2024年2月に、待望の日焼け止めが発売されました！

肌に塗ることで、肌の上に膜を作って日中のダメージから守ってくれます。最近はこうした処方の商品も増えていて、「セカンドスキン」と言っているブランドさんもあります。

注意点としては、酸化亜鉛の配合量がかなり多い（ジメチコンに続き2番目）ので、苦手な方は要注意！それ以外はシンプルな処方ですよ。

ベルディオ UVバリアミルク（SPF50 PA++++）

内容量：80g
価格：1320円
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紫外線吸収剤無配合ながら、PA++++を達成している驚きの日焼け止め！さらにウォータープルーフなのもうれしいポイントです。海やプールなどのレジャーにおすすめ。

うるおい成分として、ツボクサエキス、ハトムギエキス、モリンガエキス、オウゴンエキス、エーデルワイスエキス、吸着型ヒアルロン酸を配合しています。

キュレル 潤浸保湿 UVローション（SPF50+　PA+++）

内容量：60ml
価格：1760円
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普段使い用でご紹介した「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」の、より日焼け止め効果が高い製品。「SPF50+　PA+++」は、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めとしては、ほぼ最高値では？

こちらは「UVローション」という商品名になっていますが「UVエッセンス」よりもさらりとした水っぽい感触です。カチカチと音が出るまで振ってから使います。紫外線散乱剤のみで高SPF・PAを達成しているためか、ちょっとだけ白浮きとキシキシ感はあります。

また、「UVエッセンス」と同じく、「グリチルレチン酸ステアリル」が有効成分として入っているのも特徴です。

ニベアＵＶ プロテクトウォーターミルク マイルド（SPF50+ PA+++）

内容量：30ml
価格：680円
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ニベアから発売されている日焼け止めの中では、唯一の紫外線吸収剤が配合されていない商品。ちなみに、子ども用の「ニベアUV ウォータージェル こども用」には紫外線吸収剤が配合されているので、間違えないでくださいね。

ヒアルロン酸が配合されており、肌を保湿してくれます。ウォータープルーフではないので、山やテーマパークのお出かけなどにおすすめです。

酸化亜鉛がかなり高配合なので、苦手な方は注意してくださいね。

ミノン UVマイルドミルク（SPF50+ PA++++）

内容量：80ml
価格：1600円 ※Amazon価格
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敏感肌向けブランドとして有名なミノン。意外にも、ミノンから出ている日焼け止めはこの1種類のみ！（顔用の「ブライトアップベースUV」もありますが、ミノンのカテゴリとしては下地のようです）

キュレルと同じく、こちらも医薬部外品で、肌荒れ防止効果のある「グリチルリチン酸2K」が有効成分として配合されています。酸化亜鉛も入っているので、苦手な方は要注意！

紫外線吸収剤無配合ながら、SPF50+ PA++++を達成している貴重な日焼け止めです。こちらも、カチカチと振って使うタイプ。多少の白浮きやきしみはありますが、紫外線吸収剤フリーのなかでは、キュレルと並んでSPF・PAともに最高値の商品です。

ファンケル サンガード50+ プロテクトUV（SPF50+ PA++++）

内容量：60ml
価格：2750円
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ファンケルから発売されている、高SPF・PAの日焼け止め。2024年にリニューアル発売されました。Wヒアルロン酸配合で、肌を保湿してくれます。さらに、ウォータープルーフなので、海やプールへのお出かけにもぴったり！

こちらも2層式でカチカチ振って使うタイプなので、耐水性は高そう。ただ、酸化亜鉛が高配合なので、苦手な方は注意してくださいね。

ママベビー ノンケミカルUVミルク（SPF50+ PA++++）

内容量：50ml
価格：2420円
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【普段使いに】でご紹介した、ママベビーの日焼け止めのSPF・PAが高いバージョンです。こちらも同じく、ノンケミカル、ノンシリコン、石油系界面活性剤不使用、パラベンフリー、アトピー素因肌テストをクリアなどなど、盛りだくさんの日焼け止めです。

これだけのフリーを達成しながら、SPF50+・PA++++は本当にすごい！お値段は「SPF30 PA+++」の製品と同じです。高いSPF・PAながら使い心地は良さそうなので、紫外線散乱剤特有のきしみ感が嫌な人はぜひ候補に入れてみて。