今回取り上げるのは、「ノエビアグループ」から出ている「なめらか本舗 薬用リンクルアイクリーム ホワイト」。「なめらか本舗」シリーズは、ドラッグストアにもよく並んでいるので、ご存知の方は多いはず。
成分構成がとても低刺激だったので、初めてアイクリームを買ってみました。結果、とてもよかったので、敏感肌やアトピーの方もぜひ参考にしてくださいね。
◆筆者プロフィール◆
アトピー歴約30年。
超敏感肌でも使える化粧品を探し求めていたら、化粧品オタクになっていました。
日本化粧品検定1級。一児の母。
「なめらか本舗 薬用リンクルアイクリーム ホワイト」の基本情報
商品名:なめらか本舗 薬用リンクルアイクリーム ホワイト
内容量:20g
価格:1100円
公式サイトはこちら
ナイアシンアミド、ピュアレチノール※1を配合した薬用しわ改善&シミ対策*アイクリーム。濃厚なアイクリームでハリ、透明感のある目元に導きます。
https://noevirgroup.jp/sana/g/g70187/
ノエビアグループから出ている、「なめらか本舗」のアイクリーム。「なめらか本舗」は、「豆乳イソフラボン」とパッケージに大きく書かれているのが特徴で、化粧水やクリーム、洗顔料などさまざまな種類があります。
価格は1100円と、アイクリームにしてはお手頃価格なので、初めてのアイクリームやアンチエイジングアイテムとしてもおすすめです◎。
似たような商品で、「なめらか本舗 リンクルアイクリーム N」もあります。違いは、今回ご紹介する「ホワイト」の方は医薬部外品で、「ナイアシンアミド」で、しわ&しみ対策の有効性を取得しています。
「なめらか本舗 薬用リンクルアイクリーム ホワイト」の成分解析
【全成分】※緑下線はチェックしたい成分
<有効成分>ナイアシンアミド
<その他の成分>水、BG、スクワラン、濃グリセリン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、バチルアルコール、硬化油、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、ステアリン酸、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル(2)、メチルポリシロキサン、豆乳発酵液、レチノール、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、プルラン、γ-シクロデキストリン、エタノール、カルボキシビニルポリマー、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ダイズエキス、パルミチン酸セチル、ヒドロキシエチルセルロース、フィトステロール、ベヘニルアルコール、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、水酸化K、水酸化Na、水素添加大豆リン脂質、フェノキシエタノール
有効成分の「ナイアシンアミド」は、パッケージも書かれている通り、しわ改善&しみ対策の有効性を取得しているようです。
次に、「豆乳発酵液」。こちらは皮膚の保湿など、さまざまな効果があるようです。「なめらか本舗」シリーズには配合されているものが多いですね。
「レチノール」はしわ改善で有名な成分。ただし、有効成分として承認されているのは資生堂が開発したレチノールだけなので、他のメーカーは有効性を標榜することができません。とはいえ、この商品にもレチノールが配合されているのは確かなので、しわに効果があるとは思います◎
最後に、「N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン」。これは人型セラミド。肌のバリア機能を高めてくれる、敏感肌にうれしい成分です。
ほかには、ベース成分もBG、スクワラン、濃グリセリンと低刺激!エタノールが少し入っていますが、配合順的にそこまで気にしなくてもよさそうです。
「なめらか本舗 薬用リンクルアイクリーム ホワイト」の使用感
手に出してみると、白色のこっくりとしたクリーム。いい感じにもったりとしていて、個人的には結構好きな質感です。
目の周りに塗ってみると、伸びも良く、それでいてしっとりと保湿されてる感があります。ベタベタはしないけど、しっとり・こっくり感は結構強いので、保湿力高めが好きな人におすすめ。翌朝、顔を洗うと、まだクリームが残っている?感があったので、寝ている間も乾燥してなさそう!
レチノールが入っていますが、使い始めから最後まで、まったくピリピリ感は感じませんでした。「敏感肌だけどレチノール使ってみたい!」と思っている人にもおすすめです。
「なめらか本舗 薬用リンクルアイクリーム ホワイト」はアトピーにおすすめ?
お手頃価格なのに、低刺激で保湿力も高めでおすすめ!
アイクリームデビューにはもちろん、
レチノールを初めて使う人にもぴったりです◎
こんな人におすすめ!
・低刺激のアイクリームを探している
・レチノールを使ってみたいけど、刺激が心配な人
・お手頃価格のアイクリームを探している
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